コンサルタントのご紹介
代表 鈴木英之 中小企業診断士
【専門分野】 経営データ分析、ジオマーケティング
【履歴】 北海道出身。大阪大学人間科学部卒後、教育サービス業企業に従事。人や組織の見えざる資源を引き出し、活用することをテーマに取り組んできた。その後、教育分野専門コンサルティングの受託業務を通じ、サービスマーケティング戦略・出店開発戦略の 立案・実践に携わる。最新の解析・解釈手法を駆使し、店舗「立地」からマネジメントプ ロファイル、戦略評価から競争診断まで、企業活動の諸相における「見える化」メソッド を確立してきた。2005年から、大阪市中小企業支援センターのサブマネージャーとして創業・経営革新に おける支援事業の企画・運営業務の受託をはじめ、数多くの創業者、及び中小企業の経営 相談にも携わった。知的資産を活かした経営戦略策定及び事業計画書作成指導には定評があり、新事業活動促進法に基づく「経営革新」認定実績は十数社に及ぶ。2006年10月には知的資産経営株式会社設立を細谷弘樹とともに設立。2008年2月データ解析を専門とする合同会社ファイン・アナリシス設立。
【所属学協会】日本経営診断学会理事 観光診断研究グループ代表 特定非営利法人 組織学会 公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会 日本行動計量学会、 一般社団法人 人工知能学会、 一般社団法人 地理情報システム学会 特定非営利活動法人 観光情報学会 大阪中小企業診断士会
【主要な論文・セミナー】
2007年「知的資産経営報告書の作成プロセスについて」、「定性スコアリングシートのによる企業評価」(共著)、経済産業省・OECD主催インテレクチャルカフェ国際シンポジウム「中小企業における『知の融合』加速化支援取り組みについて」
2008年 金融国際情報技術展FIT2008「最新マーケティング手法を活用したチャネル戦略」
2009年「中規模小売店舗における品質工学を用いた売上予測」(共著)
2010年「滞留人口を用いた商圏分析モデルのための検討」
2011年「都心商業地における消費者の時空間分布の推計と考察」「「買物行動における滞在時間規定因の商業地間比較」
2012年「高齢者住宅市場における地域ニーズの定量的把握法の検討」「新設されたショッピングセンターにおける収益の予実乖離要因」
2013年「商圏の何が小さくなったのか?『人の流れデータ』から見た小商圏下の買物行動」「商圏は、いつ・どこで小さくなったのか:ドラッグストアチェーンの出店行動と『小商圏化』現象の諸相」
2014年「中心市街地活性化診断のための『賑わい』評価法の研究」経営診断学会「中心市街地における多様な「賑わい」の評価法について」地理情報システム学会
2015年「『観光ポテンシャルマップ』等を活用した観光地診断について」観光情報学会「ソーシャルメディア上の位置情報を用いた観光資源開発指標の研究」経営診断学会『中心市街地活性化指標の検討—通行量調査を代替もしくは補完する新しい方法について—』JMDA論文誌2015
2016年「微視的な空間スケールにおける観光需要の評価について」観光情報学会「複数の位置情報付きソーシャルメディア等を用いた観光地の格付け」地理情報システム学会
2017年「地⽅創⽣(地域活性化)の取組成果測定法の⽐較検討」経営診断学会「位置情報付きソーシャルメディア等を⽤いた観光地域ブランドの評価」地理情報システム学会
2018年「海外OTAレビューデータを用いた訪日外客数の小地域推定とその利用」地理情報システム学会 スライド
2019年「観光診断に資する内外データ分析研究の動向」経営診断学会
「小地域におけるオーバーツーリズム傾向の評価と可視化」地理情報システム学会 スライド
2020年「観光地域戦略のためのオンラインレビュー分析」経営診断学会 スライド
「『観光地戦略マップ』の可視化 -口コミ・レビューデータを用いた観光地選好空間モデル-」地理情報システム学会